自己紹介

専門は、エコツーリズム・持続可能な観光・NPO法人やガイド会社の経営・森のようちえん。人口一万人以下の地域で、事業者が商売を継続できるポイントは、ヒト・モノ・カネ・情報の4資源を揃えることだと捉え、小さく始め、確実に続けられる事業を整えている。万が一客が来なくても事業が継続する状態を作っている。その上で、「観光で外貨を稼ぐ」ステップに移行する事業を展開している。

==専門分野==
旅行商品開発、インバウンド
体制・組織運営、受入環境、ガイド育成、サステイナブルツーリズム

経歴

1977年生まれ。札幌出身。NZ・Lincoln大学にて国立公園管理と環境保全を専攻。北大大学院・観光創造専攻にて「エコツアーのコスト構造」について研究。2001年から北海道・東川町にてNPO法人大雪山自然学校を運営し、①子ども教育旅行、②エコツーリズム(インバウンド)、③国立公園管理、④インターン受入を実施。2020年に第二種旅行業「Adventure Hokkaido」設立。2018年からGSTC(持続可能な観光の国際協議会)認定トレーナー。北海道アドベンチャートラベル協議会会長。東川町教育委員。

実績

2005年~ 北海道全域でインバウンドネイチャーツアー実施
2006年~ 東川町大雪山国立公園保護協会 自然保護対策事業受託
2008年~ 農水省・子プロ/農泊事業コーディネート
2011年~ 地域おこし協力隊の起業・定着サポート
2015年~ Asian Ecotourism Network 理事:持続可能な観光を日本へ導入
2016年~ スローフードフレンズ北海道 共同代表 食育プロジェクト運営
2018年~ 企業主導型保育事業「森のようちえんキトキト」経営