自己紹介

地方創生のコンサルティング全般を手掛けています。RESAS(リーサス)などを用いた地域経済分析の講師を務めるほか、農山村地域のブランディングや農泊を絡めたワーケーション、日本の食文化を世界に発信するプロジェクトのプロデュースやディレクションにも注力しています。
どのような問いかけにも対応しますので「お困りごとがありましたら」、ぜひ一度ご相談ください。

==専門分野==
地域ブランディング、ワーケーション
プロモーション、食・食文化、体制・組織運営、RESASによる地域経済分析

経歴

1988年、日経BP入社。建築専門誌日経アーキテクチュア、土木専門誌日経コンストラクションの記者、副編集長を経て、2010年に建設系総合ポータルサイトであるケンプラッツ編集長に着任。全国各地のまちづくりに関する考察、数多くの講演などを手掛ける。NHKのテレビ番組でのコメンテーターなども務めた。
2015年からは地方創生に関連して自治体の総合戦略策定支援業務を受託。RESASを活用した分析・調査や高校生や市民を対象にしたワークショップも実施している。広範な知見と人脈を駆使したシティープロモーションの専門家として日々活動中。

実績

平成27年4月~現在まで
鹿児島県伊佐市・さつま町から発注された地域連携DMO設立支援業務、および地域連携DMO(株)やさしいまちから発注された川内川流域の観光資源の発掘と体験型コンテンツ(カヌーやキャンプ、アウトドアスポーツ)の磨き上げ、野草・薬草を活用した食と農のコンテンツ開発、マーケティングに携わった。

平成29年7月~平成30年3月
徳島東部地域DMO設立支援およびインバウンド対策のコンサルティングを実施。RESASを用いて徳島東部地域を訪れる外国人観光客の動態分析を行うとともに、インバウンドが求める徳島東部地域の観光資源の発掘と体験型コンテンツ(藍染めや阿波踊り、体験型観光農園など)の磨き上げ、マーケティングに関する業務に携わった。

その他、内閣府、徳島県、財務省・金融庁、陸前高田市、日本商工会議所、全国地方銀行協会、岡山県総合教育センター、地域連携DMO秋田犬ツーリズム、桑名ブランド協議会、株式会社八幡平DMOなどからの業務を受託している。
また、講演は多数。最近では、令和3年5月にBSテレビ東京「日経ニュースプラス9」に地方創生の専門家として出演。全国で急増している廃校の利活用に関する動向を解説するとともにSDGsとの関連の重要性を説いた。